＜映画 スイングガールズより＞
いまや吹奏楽ブームである。
各学校の吹奏楽部員は大半が女子生徒である。
我々の学生時代は、ごく少数の女子部員が重量の軽いフルートやクラリネットなどの楽器に限られていた。
我が秋工はじめ、秋高、秋商は男女共学であったが学生時代の部員は全て男子だけだった事を思うと、今は女子バンドと言っても過言ではない。
たまたま先日、テレビで平成１６年作品の映画｢スイングガールズ｣を見た。
｢ウオーターボーイズ｣の様なストーリーで、最初は手のつけれられないデコボコ劇だが、最後には感動を与えるものだ。
我々の時代から見れば夢の様なバンド編成である。
チューバもドラムもトロンボーンも女性だ。
今の中学生、高生生バンドは何故？ 男性が消え去ったかが不思議だ。
オーケストラだって男性が多くいるのに・・・・・・・・・・。
